箸はともかく棒にはひっかかりたい

とある大学助教によるいろいろなメモ書き

アラサーのひとりごと

わかり合うのではなく、わかり合えなさを許容してくれる人間と生きていきたいという話。

「○○さんは、気が利かないところがあるよね」 「もう少し気が使えるようにならないと、この先やっていけないよ」 大学生の時に、とある教授に言われた。 私はその時、飲み会に同席していた。その教授と、とあるゲストと一緒に、居酒屋にいた。彼らの話は、そ…

声の話。

「あなたは、風邪でも引いているの?」 幼稚園生から小学生くらいの頃、習い事に行った先で、誰かのお母さんに聞かれた。何のことだか身に覚えのない私は「ひいてないよ?」と、答えていた。誰かのお母さんは、まるで私の返答が「期待外れ」とでも言うように…

研究職にまつわる理想と現実

最近ものすごく悩んでいる。 いや、ちょっと違う。悩みにもなりきれないモヤモヤとしたものが、常に脳の周りを覆っている感覚がある。 このモヤモヤは、何をしようにも頭に張り付いて離れなくて、いとも簡単に集中力を削いでくる。集中できたとしてもほんの…

適齢期女性による「結婚を『人生の墓場』にしないため」の一考察。

ここ数年、結婚報告を聞く機会が増えた。私も適齢期を迎えた人間なんだなあと思う。 ある一人の人間が、素敵な人と出会い、結婚したいと望んで、その願いが叶ったのだから、おめでたいことである。何者でも無かった「自分」という一人の人間に、生涯「寄り添…