箸はともかく棒にはひっかかりたい

とある大学教員によるいろいろなメモ書き

VIEW AND HARD WORK

どうもザワです。次の春からM2とか信じられない。

この間先輩と話しをしていて、忘れてはいけないなあと思ったことがあったので、書き記しておこうと思うのです。

 

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VIEW AND HARD WORK

これは、研究するにあたって、また研究者として必要なこと、なのだそうです。

以下に、聞いた話に加え、自分なりの解釈を交えて記しておきます。

 

「HARD WORK」は、読んで字のごとく

「結果(成果)を出すためにたくさん働いて、行動すること」です。

研究をするお仕事なのですから、当然といえば当然なのかもしれませんね(しかしこの努力をずっと継続していくことがとても難しいんですよね・・・私は全然できてないので人のこと何も言えませんが汗)。

いかにモチベーションをうまく維持するか、とかかなりミソなのでしょうね。

 

では「VIEW」とは何なのか。というと

自分が行っている研究が、

  1. 世界レベルで見たときに、その中で自分の立ち位置がとこらへんにあるのか理解すること。またその分野のトレンドを理解していること

  2. これを解き明かすことで、その分野の中でどのような進展が得られるのか、関係性や展望を把握しておくこと

 

そんな感じだと思います。

要約すると、

自分の立ち位置を正しく認識すること

成果のその先まで見据えること

と、いった感じでしょうかね。

 

自分も一応、かなりの端くれではありますが「研究する者」として、そういう視点を持つべきなのかもしれないなあと思いました。実感としてはまだよくわかりませんが、忘れないように書き記しておくことにします。

 

またそれを正しくVIEWするためには、その分野に関して相当たくさんのことを知ってなきゃいけないですよね。となるとやはり私のやるべきことは同じで、ただひたすらその分野に足を突っ込んで、学んでいくしかないということなのだろうな、なんてことを考えました。

でもこれって多分、個人戦でどうにかできる問題じゃない気がするんだけど・・・やるなら力を合わせたい・・・甘えなのかしら・・・

 

以上、備忘録でした。