箸はともかく棒にはひっかかりたい

とある大学教員によるいろいろなメモ書き

2015年振り返り(メモのようなもの)

こんちゃす!

気付けばあっという間に師走に突入し、もう半月以上も経ってしまいました。この1年何があったかな〜と思い出そうとしているのですが、なぜだかよくわからないけれどあまり記憶に残っていないです。

けど、その内容はかなり濃密で、盛りだくさんであったことは覚えています。

限られた時間や環境の中で、やってきたチャンスを可能な限り掴もうと、時にはたぐり寄せたり、時にはすくい取ったりしながら、日々を過ごしてきたように思います。

掴むためのこの手はまだまだ小さいし、受け取れる器の容量も小さいのだけれど、そのとき自分が大切だと思ったことに、私なりにきちんと向き合ってこれたのではないかな?と思います。

 

そのせいか、2015年は、自分の行動に関して、いろんな方々から様々な意見を頂戴する機会がたくさんありました。そこには、意外にも自分の実力以上に褒めていただけることもありましたし、当然かなり厳しめなものもありました。

けど、それらの意見は、評価の善し悪しにかかわらず、時には私のモチベーションを高めてくれる重要な要素となってくれたし、時には私に対して絶大なプレッシャーを与えることもありました。

 

結局のところ、どんな経験が自分にとってプラスになっていくかなんて、短期的に見たらそんなものはよくわからない。

けれど、たとえ頑張ってみて、それがしょっぱい結果におわってしまったとしても、そういうチャレンジを地道に続けていくこと、そしてそこから、自分で何かしらの価値を見いだしたり、それを身につけていったりすることによって、確実に自分の糧にしていけるんじゃないかなあと、なんとなく思える1年でありました。

 

もちろん、全てのチャンスを自分でつかみ取ってきたわけではなくて、与えてもらったものもたくさんあります。力も及ばないことばかりで、悔しい思いをすることも、たくさん、たくさんありました。

だけど、今2015年を振り返ってみて、自分の中で「充実した1年だったかもな」って思えるくらいの経験ができたのは、やっぱり、いろいろなものに前のめりに挑戦し(て、もがいてうまくいったりいかなかったりし)たおかげかな?などと思ったりします。

 

こういう姿勢は、自分が疲れてきたり、余裕が無くなってくると、だんだん保守的になって、貫くことができなくなってしまうものですが、、、できうる限りで、自分のペースで、来年以降も続けていきたいなと思います〜。

 

 

ところで、基本的にネガティブな自分が、割と自己肯定的な記事を書けたのは本当に久しぶりです。何か自分の中で変化があったのかも知れないけど、ここを起点として、どんどん成長していけたらいいな!

でもまずは、残された2015年を、丁寧に生きていこうと思います。

 

そんな感じで!

みなさま、良いお年を!