箸はともかく棒にはひっかかりたい

とある大学教員によるいろいろなメモ書き

モチベーションと自信の話。

こんにちは。

先日参加した学会によってワクワクと良い感じの焦りが同時にもうもうと押し寄せてきて、ちょっといい感じにモチベーションがアップしてきております。周りに学生が少ない身として、これは本当に大切にしたい感覚です。

  

進学してから特に考えるようになったのですが、こうやって得られたモチベーションを、いかにして鮮度を保ったまま維持していくか、ということは、とても難しく、しかしながら極めて重要な課題ですよね。

自分の仕事を「こなす」だけではなくて、もう一歩先まで、「何かを生み出す」ところまでちゃんと努力を続けるためには、どうしたらいいかなあと、常に考えています。

折れずに(折れそうになりながらも立て直して)努力を継続できる人たちは、それぞれ悩みや不安がある中で、どのようにして自分を奮い立たせているのだろうか?とても気になります。

きっと、意志の強さ、弱さだけの問題じゃなくて、きちんと自己投資できるやり方があるんだと思いますね。それができる人には、どのような共通点があるのだろうか?

と、ずっと考えていました。

 

で、この間、古い友人のAと話し、自分なりに考えた末、気づいたのは

やはり、自分に対して「自信」を持てるかどうか、といった要素が大きく影響しているということですね。

 

根拠のある自信、無い自信、種類やその程度は様々ですが、

「私はとにかくこれが好き」

「私はこれを頑張ってきた」

「誰にも負けない」

「昨日より頑張れた」

と、言ったように、何かしらの、自分を認めてあげられるような「自信」を持つことができたら、きっと「明日も頑張ろうかな」「次はもっと成長できる」「今回はダメだったけど次は成功できるかも」と、前向きに努力をすることができそうな気がします。

 

多分「自信が無くて、、」って思ったり考えたり、言ったりするのは簡単で、
実際私も、自分が頑張れないのは、自分に自信が持てないせいだと思っていました。いつも周りがまぶしく見えて、本当に自分はダメな人間だなあと思う機会は、昔も今もたくさんあります。

 

でも、比べてばかりいたところでどうしようもなくて。

きっとそれは自分にとって幸せじゃなくて。

自分が「これをやりたい」と思っていることを、どのような形であれ、実行できたかどうか、これが重要なのだと思います。

 

モチベーションを維持して前向きに頑張るためには、

1. 他人と比べず、自分自身の実力や現状を、客観的に認めること

2. やりたいこと、やるべきことを、一歩ずつ着実にやっていくこと

これが本当に本当に大切なことなのだと思います。継続無くして急成長は望めないですしね。焦っても意味が無いんですよね。見つめるべきは他人では無く、自分自身ですよね。

そして

3. メリハリを持って、休むときは休むこと

4. 何より楽しむこと!

これも、同じように大切だと考えています。3は過去の自分の経験から言えることです。時間に追われて焦って寝る間も惜しんでやらなくてはいけないときもありますが、まずは健康じゃないと、楽しむ余裕も生まれないし、頑張ることはできないですね。

 

このようなことを、改めて考えました。

今ちゃんとできている人からしたら、当たり前のことなのかもしれないけれど、私は今気づけて本当に良かったです。そして、ずっと考えていたモヤモヤを、このように文字として書き起こすことができるようになってよかったです。

忘れないように、きちんと記しておこうと思います。

 

今日はかなりゆっくりしてしまったけど、疲れた身体を休めることができたので、良しとします。笑

6月からもはりきって頑張っていきたいですね!!!

 

それではまた!!!