箸はともかく棒にはひっかかりたい

とある大学教員によるいろいろなメモ書き

2017年下半期まとめ

こんにちは〜ざわです。もう12月ですね〜。

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年の瀬ということで、とりあえず下半期に発生したイベントなどをまとめておこうと思います。怒濤の6ヶ月間だったな・・・

下半期に発生したイベント

7-8月:記憶喪失(ガチ)

忙しさのピークを目前に、3年近く付き合っていた彼氏と別れるなどしました。そのせいなのか「もしかして記憶障害?」と思うくらい、当時のことを思い出せない。

いろいろ経緯はありましたが、元彼氏にはほんとうにお世話になりまくりだったので、今までこんなじゃじゃ馬と付き合ってくれてありがとうございました、という気持ちですね。彼にはいろいろ無理をさせていたと思うので、これからは自分に正直に生きてほしいなと思いますし、最近結婚ラッシュを迎えている同世代の友人達も、どうかお互いを尊重しながら、末永く幸せに生きていってほしいなと思いますね。

ちなみに、某O女史に「彼氏と別れたんです」と報告したところ、「博士とかポスドクの頃って、そういう話はよくあることだからね・・・」とのことです。よくあるのかよ!学生のみんなは気をつけてな!!! 

傷心してる間、友人たちはメッセージや電話をくれたり、遊びに来てくれたり、一緒にバカ騒ぎしてくれたり、家族はそっと慰めてくれたりして、改めて周囲の人たちの優しさを感じ、たびたび涙するなどしていました。

あったけぇ・・・人間ってあったけぇよ・・・

「この恩は必ず返す」と心に誓った夏でした。

 

9月:IMOG準備〜学会発表

とはいえ学会での口頭発表が目前に迫っていたため、いつまでも呆けているわけにもいかず、無理矢理に準備を始めた記憶があります(曖昧)。

限られた発表時間の中で、どのような構成・ストーリーにするかボスと相談して、9月の始めに一度、某研究所の皆様からご意見を賜った後に、最終版に持っていった気がする。

発表を通して学んだことなどは、こちら↓

tkzwy.hateblo.jp

この準備〜発表の経験を経て、独りよがりな発表を防ぐためにも、準備段階で複数の他者(できれば本番の聴衆と同程度の専門知識を有する人)からの意見を聞いておいた方がいいということを強く感じました。もしそのような研究者が身近にいるならば、その方から、もしいなければ、少なくとも「ボス以外の誰か」から、何かしらのコメントを頂戴しておくことをオススメしますね。それは (1) 自分にはなかった視点を得られる可能性が高いということ、そしてそれによって (2)「一歩踏み込んだ議論」ができるプレゼン資料をつくることが可能になる(と期待できる)からです。

 

10-12月:涙の試練 3連地獄

IMOGが終わり、一息ついた後は早速D論の執筆が始まりました。11月くらいからは、なんだかいろいろな予定が重なることが判明して(11月20日:論文revise締切、12月1日:予備審査、12月11日:D論提出)、「あ、これは死ぬかも知れないやつだ」と悟りました。

結果としては、論文は無事に受理され、予備審査も事なきを得られたし、初稿もきちんと提出できました。ホッ・・・

しかしながら、論文ではreviewerのコメントに答える力が無さ過ぎて悔しくて泣いたし、予備審査前は緊張でいっぱいいっぱいになって泣いたし、D論の初稿は書けば書くほどわからない・できないことだらけで情けなくて泣けてきたし、提出日の夜明けを迎えても引用の整理と仮製本が終わらずしんどくて泣いた。なんかわかんないけど1ヶ月くらいずっと泣いてた(27歳の大人が)。そしてビビるくらい情緒が不安定だった。

「みんなこれを一人で乗り越えてるの・・・?」と思うと、それだけで博士号は偉大だと思いますし、もっと給料もらえても良いと思います!!!!!博士号に幸あれ!!!

そして取得できた暁には私にもちゃんと幸あれ!!!!!

 

12月:そして天国へ・・・

2013年から毎年恒例(と、私の中で位置づけている)ももクリですが、某Kさんのハイパー粋な計らいによって、参戦することができましたーーーー!!!!!うおおおおおおお!!!!!!!!

初アリーナ席、そして通路めちゃ近で、トロッコが目の前で何度も何度も止まってくれて、超至近距離でメンバーを見られて、みんな可愛すぎて、キレイすぎて、本当に天使みたいだった。なんていうかもう、死んだ。可愛さに殺されたよ、私は。ここで死んでもいいかな?って思うくらいに幸せだった。Kさん本当にありがとうございました!!!!!

なんというか、いろんなことにがむしゃらに頑張ってきた「全力少女」から、歌もパフォーマンスもどんどん上手になって、「女性」として美しく強く成長していっている姿を見て、年齢そこそこ近いはずなのに何故か「親のような気持ち」を抱いてしまっています・・・いや、親になったことないからわからないけど、大きな成長に対する嬉しさと、それに伴って彼女達に抱く心強さ・頼もしさと、自分の元を離れていってしまうようなちょっとした寂しさと、それらがまぜこぜになっているような気持ちです。特にかなこちゃんを見てるとね・・・すごく成長を感じます。

ももクロちゃんたちを見てると、「私も私なりにちゃんと頑張るぞ〜!」って、元気と気合いをもらえるんですよね。こういうこと書くと気持ち悪いのかも知れないけど、これからも彼女達を堂々と応援できるように、一生懸命やっていきたいなって思います。

 

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以上が下半期イベントごとまとめでした。泣いてばっかりだった気がする。オチなんてありません!!!総括はまた今度・・・

 

ちなみに上半期はこちら↓

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